縄文時代の環境変化と人々の生活 2019/9/14
  
                        ←戻る                         

                                                    
 日時:令和元年9月14日(土)14:00〜16:00 (13:30受付)
 会場:緑ヶ丘文化会館 別館
 主催:fun to shareめぐろ笑エネトライ
 共催:めぐろMGK10                                  
    めぐろ環境マネジメントシステム研究会
 後援:エコライフめぐろ推進協会
                                           

「地球温暖化防止活動研修」というこの場で、
何故、「縄文時代の生活」がテーマになるのか、
不思議に思われるかと思います。しかし、この
日本列島においてその大切な自然と人間との
関わり一番濃密だった時代は、後にも先にも
ありません。そこには何か、現代の私達に有益
な事柄や参考にするべき事柄があるのかもしれ
ません。        

目黒の大昔はどうだった?
大昔の目黒はどんな環境でどのような暮らしを
してたのでしょう。古い地図を探して水系や地形
を考えることも様々な条件の一つとしています。
目黒区の地形から見ていきたいと思います。
目黒区は武蔵野台地東端部に位置しています。
元々の地形は幾筋もの中小河川が作り出した、
アップダウンの激しい複雑な地形を見せていました。

目黒川流域は東京湾から北沢川と烏山川との
合流地点付近まで、比較的大きな入江だった
のではないかと考えられます。目黒区が発表
している「水害ハザードマップ」を見ると浸水
範囲のような入江が東京湾から続いていた、
と考えられます。東山貝塚遺跡も、この縁にあり
周辺の自然を大切にしながら暮らしていました。

縄文時代の復元住居は、自由に見学
できます。週に数回火焚きなども行って
います。すべて無料です。各種体験教室も
行っております。